全国の通信記事
2025年6月22日号
広島 地獄VR体験会
【広島】 広島市中区の本覚寺(渡部公友住職)で6月22日、西日本では初めてとなる「地獄VR体験会」が開催され、17人が参加した。
この体験会は、一般社団法人みんなの仏教の理事長で、横浜市の妙法寺住職・久住謙昭師が制作したVRコンテンツを用いたもので、仏教における地獄の世界を最新のテクノロジーを通じて疑似体験できる内容となっている。
当日はVR体験にあわせて「懺法会」と呼ばれる法要も実施。渡部住職が自作したオリジナルの懺悔文を読み上げ、参加者の懺悔滅罪を祈願した。
県外から参加したという女性は、「想像以上に興味深く地獄について学ぶことができた。是非地元でも開催してみたい」と話していた。
渡部住職は「今回の開催に協力してくださった久住師に心より感謝している。VRを通じて仏教の教えに触れてもらう機会として、新たな伝道の可能性を感じた」と語り、今後も本覚寺で懺悔滅罪をテーマとした新たなイベントを企画していく考えを示した。
千葉東 修法師会「読誦研修会」
【千葉東】6月22日、修法師会主催の「読誦研修会」が多古町 妙興寺(冨永観瑞代務住職)にて開催された。寺庭婦人2名と共に修法師会(三谷恵乗会長)及び青年会(太田敬宏会長)の会員25名の僧侶が精一杯の声を張り上げて一座目に総要本を読経修行した。二座目には修法師会三谷恵乗会長の導師で御宝前 宝楽 加持祈禱がなされた。冨永観瑞代務住職は「何年もかかりましたが、檀家の皆さんのお陰でお寺が少しずつ改修され、綺麗になってきました。自分は住職しているお寺があるので、近くてもなかなか来られませんが、総代の方々は毎日、本堂の雨戸の開け閉めに来て下さっております。有り難いことです。今日もこんなに多くのお坊さんに多くのお経を読誦していただきありがとうございました。」と頭を下げてお礼を述べていた。堂内の白い壁も真っ白になっており、清掃も行き届いていた。
2025年6月21日号
大阪三島 高槻市妙浄寺が団参
【大阪三島】高槻市妙浄寺(阪田兼光住職)は6月21日~22日にかけて、岩本実相寺と身延山久遠寺への団体参拝を行った。参加人数は10人。参加者たちは二つの寺院への参拝を行い、それぞれの寺院の縁起を学んだ。特に前者の岩本実相寺へは初めて参拝する方が多く、一切経蔵を拝観する際には興味深そうに眺めている檀信徒の姿が見られた。妙浄寺はこの一月前、七面山にも参拝していた。七面山別当と岩本実相寺の貫首が親子関係であることを知った一行は、「不思議な縁に驚いた」という。当初の計画では、岩本実相寺に行くことは難しいと思われていたため、参拝が叶ったことで一層強い縁を感じたようだった。
一日目の夕方に身延に到着した後も、その感激のため深夜まで語り合いが止まらず、翌日の御廟所・奥の院参拝も一同は楽しげな様子だった。住職は体調不良を起こし一時離脱したものの、一行はまったく問題にせず印象深い参拝ができたことを語っていた。団体参拝の終盤に差し掛かると、「この次の参拝はいつですか?」「次はどこに連れて行ってくれるのですか?」という声が相次ぎ、住職は今回の企画の成功を確信したことが窺われた。



















