全国の通信記事
2025年4月28日号
佐賀 統一信行会
【佐賀】4月28日、小城市のゆめぷらっと小城で、宗務所主催の統一信行会が開催され、僧侶檀信徒120人が参加した。静岡県圓恵寺塚本智秀師の講演が行われた。「日蓮聖人750遠忌を迎えるお寺のあり方」と題し、お寺や総代が務めるべき役割について語った。法句経や法華経の一節をとりあげ、困難な世でも前向きに生きる大切さを説いた。「知恩報恩」と「恩送り」をキーワードに、日蓮聖人について知り、題目修行に努めること、そして、お題目の尊さを周りに伝えることが報恩行ではないかと述べた。最後に、750遠忌にむけて管内の寺院や檀信徒が、一丸となってお題目を唱えていくことを願っていますと述べ、講演を終えた。
2025年4月27日号
千葉西 君津市蓮久寺「花フェス」
【千葉西】君津市蓮久寺(江口隆晶住職)で四月二十七日「花フェス」が開催され、約三五〇人が来場した。
本堂前に花御堂が設けられ、子どもたちは誕生仏に甘茶をかけてお参り。竹の遊具や手づくりブランコ、スラックラインや昔遊びなど、多彩なコーナーが並んだ。また、キッチンカーが軒を連ね、小さな子どもから高齢者まで、それぞれ思い思いに春のひとときを楽しんだ。
中でも注目を集めたのが、本堂で行われた「仏教紙芝居×ヴァイオリン」のコラボレーション。紙芝居を担当したのは、蓮久寺寺庭婦人の江口妙曜さん。ヴァイオリンの演奏は、九年ぶりの共演となるヴァイオリニスト・児玉あいこさんが務めた。
演目『おかあさんおもいのしろいぞう』では、江口さんの語りに児玉さんのあたたかな音色が寄り添い、優しい雰囲気が会場を包み、真剣なまなざしで聞き入る子どもたちの姿が印象的だった。
紙芝居の後、物語に込められたお釈迦様の教えについて、江口さんが子どもたちにも伝わるよう、分かりやすく解説を加え「よく生きるための教えである仏教が、紙芝居を通して子どもたちの心に少しでも残り、人生の礎となることを願いながら、今後もこうした活動を続けていきたい」と語った。
お昼には餅つき体験が行われ、つきたてのお餅が、あんこ・きなこ・大根おろしとともに振る舞われた。来場者の列が絶えず、笑顔と笑い声が境内に広がった。
江口住職は「地域の皆さんが世代をこえて集い、仏さまと出会う場をこれからも提供し続けていきたい」と語った。
大阪豊能 日乾上人第390遠忌報恩法要
【大阪豊能】「本郡授法の唱導師」と敬われる寂照院日乾上人の第390遠忌報恩法要が4月27日に、能勢町倉垣の乾師堂で開催され、檀信徒45人が参拝した。能勢16ヵ寺の住職が集い、同町妙法寺住職の井田法幹師を導師に報恩読誦会が行われた。法要後は同町圓珠寺住職の山下義識師の法話が行われ、檀信徒は法華経と日蓮聖人の教えについて学んだ。



















