埼玉 川口市本覚寺で入寺式
【埼玉】1月22日、川口市本覚寺に於いて、第40世細江健太師の法灯継承入寺式が執り行われ、僧侶、檀信徒、町会等から、約80名が列席した。
法要の前に、新住職と式衆、檀信徒一行は、世話人宅から、団扇太鼓を先頭に練り行列を行い、山門より境内へと入った。本堂前にて力強いお題目が響き渡った。
法要では、令和4年10月10日に第39世細江正直上人の遷化後、約2年間本覚寺代務住職をつとめた川口市妙仙寺外岡信昭師より第40世細江健太師へ払子が継承された。
健太師は、沢山の方々へ感謝の言葉を述べつつ、これから住職として、当山の興隆、宗門の発展に尽力していきたいと決意を誓った。