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2024年12月10日
千葉南 歳末助け合い募金行脚
【千葉南】12月10日、安房西北部組内寺院の僧侶10人と組内の檀徒寺庭婦人等4人が参加して『歳末助け合い募金行脚』が行われた。
館山市栄洗寺(小林秀隆住職)を集まった檀徒等に見送られ出発し、館山市内の寺院や檀信徒宅を休憩場所としながら、同市法性寺(鵜澤貫秀住職)までのおよそ7kmを3時間かけて唱題行脚した。
師走の風物詩となっているこの行脚では、太鼓の音が聞こえると募金に駆け寄って来てくれる方々もおり、募金への協力者には交通安全を祈念したお守りが手渡された。
この度の助け合い募金では組内寺院に設置されていた募金箱の浄財も合わせて96,757円を集めることができ、全額が同市社会福祉協議会へと寄付された。