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2024年11月5日
静岡西 歳末たすけあい行脚
【静岡西】静岡県西部青年会(鈴木康順 会長)は令和6年11月5日、掛川市横須賀の妙徳寺(井田貞鳳住職)から妙龍寺(中村法明住職)、善立寺(長谷壽謙住職)までの往復ルートにて歳末たすけあい募金行脚を行った。
午後1時、管内より若手や青年会OBの僧侶ら約10名が参加し、お題目の旗を先頭に団扇太鼓をたたき隊列を組んで行脚が始まった。迫力あるうちわ太鼓の音が、古き良き街道沿いの景観が残る横須賀の住宅街こだました。行脚僧の姿を目にし、下校途中の児童らが道路をはさんで隊について歩くほほえましい姿も見られた。途中の妙龍寺や善立寺等では熱心な出迎えを受け、夕方4時すぎ頃妙徳寺に帰着、往復約4.2キロメートルの行程が終了した。管内各寺院から、また行脚中に寄せられた募金は、後日地元の社会福祉協議会等に寄付される予定だ。



















