全国の通信記事
2024年7月2日
栃木 栃木・茨城で合同読誦会
【栃木】7月2日栃木県修法師会(大森映孝会長)は、茨城県修法師会(長谷川玄應会長)とコロナ禍で自粛していた両県合同読誦会を5年ぶりに開催した。
今年は大森映孝栃木県修法師会会長の高根沢町妙福寺を会場とし一部経読誦から始まり、その後の要品読誦には茨城県から相田要練宗務所所長、長谷川玄應修法師会長はじめ13名、両県合わせて21名ほどの僧侶が参加した。当日は気温が高く、汗がしたたる中読経の声が堂内へと響き渡った。
導師を務めた当山住職の大森映孝修法師会会長は、参加教師に感謝と労いの言葉を述べ、妙福寺が建立されるにいたった逸話である蛇熊伝説、現在の場所にお寺が移された歴史を話された。