2023年4月29日
神奈川2 第14回チャリティーコンサート
【神奈川2】横須賀西ロータリークラブ(和田光弘会長)主催、社教会(楠山泰延会長)、青年会(品田祥哉会長)、横須賀・横須賀北・横須賀南西・三浦各ロータリークラブ協賛の「第十四回 チャリティーコンサート」が四月二十九日、横須賀市大明寺(楠山泰道住職)で行われ、スタッフや僧侶檀信徒、地域の人たち、ボランティアの社会人・大学生・三浦学苑高等学校のインターアクトクラブの生徒ら、延べ二百七十人が参加した。
同ロータリークラブは毎年四月二十九日、国際奉仕事業の一環として大明寺を会場にチャリティーコンサートを行っており、この事業の募金は「命 輝かすために 子ども達に明るい未来を」をスローガンに、災害被災地の子どもたちの教育施設などで幅広く活用されている。
昨年の募金は、ウクライナの避難した子どもたちのために使われた。今年の募金は多くの災害犠牲者をもたらしたトルコ地震被害者支援のために使われる。
午後一時半、コンサートの開演に先立ち、和田光弘横須賀西ロータリークラブ会長、楠山泰延社教会長、NPO法人T・M良薬センターの小野正遠事務局長が挨拶、コンサートの中では、それぞれ大明寺で活動している、大明寺合唱団「ロータス」、楠山住職の孫娘「楠山佳苗」、僧侶とその仲間たちによるバンド「BREY(ブレイ)」と「SONO&SIGE」のコラボユニット、双子デュオ「健太康太」らが演奏や歌を次々披露して会場を盛り上げ、終始盛況の中でコンサートは終了した。
会場ではT・M良薬センターによるチャリティーグッズの販売や、社教会による出店も行われた。