全国の通信記事
2023年3月12日号
長野 松川町光蓮寺に内田清公師
【長野】下伊那郡松川町光蓮寺で第32世山上彰徳師から第33世内田清公師への法燈継承式が3月12日に営まれ、檀信徒ら約120人が参列した。当日は同寺開創700年の記念式典も併せて営まれた。清公新住職は「700年という長い歴史のある当山の住職になる事の重みを感じている。早く地域に馴染み、歴史と伝統をつないで寺門繁栄に尽力したい。」と語った。
2023年3月11日号
島根 いのちといのりの日~災害復興支援法要~
【島根】日蓮宗島根県社会教化事業協会(堀江禎正会長)が3月11日、「いのちといのりの日~災害復興支援法要~」を行った。会場は出雲市東満寺(岡田泰明住職)。世情を鑑み檀信徒は参加せず管内教師12名で執り行われたが、参加できなかった檀信徒とともに14時46分に黙祷し、その気持ちを届けた。
この法要は東日本大震災の翌年から毎年、日本各地の災害で亡くなった方の慰霊をと一日も早い被災地復興を祈るために行われ、今年で12回目となる。
堀江会長は「まずは、社協会に13回忌という節目で法要を委ねられたことに責任を感じた。そして、本当は檀信徒ともにこの場で祈りたかったが、企画段階での世情からこのような形となった。しかし気持ちが通じ、これだけの僧侶にお集まり頂き厳粛な法要を行うことができたこと、寺院・檀信徒からたくさんの塔婆祈願回向の申し込みを頂いたご協力に感謝している。顔は合わせることはできなかったが心は伝わったんだと感じた。普段当たり前だと思っていた行事がコロナ禍で出来なくなり、またこうして出来ることは大変有り難い」と締めくくった。
集まった塔婆祈願回向料、約90件40万円は日本赤十字等に送られた。
福島 東日本大震災第13回忌法要
【福島】宗務所主催の東日本大震災第13回忌慰霊復興祈願法要が3月11日、いわき市法橋寺で営まれ、檀信徒約110人が参列した。回向伽陀を唱え慰霊の祈りを捧げ、修法師による復興への祈願が執り行われた。
法要後には音楽祭「復興の祈りを音楽にのせて」が催され、同市出身のピアノ奏者・小林麻紀さんと歌手の鴫原美穂さんが、「春」を題材にした曲と歌を披露した。檀信徒と一緒に歌う曲もあり、会場は歌によって1つになって祈りを捧げ、震災の悲しみを忘れることなく復興への未来へ向け歩みを進めていくことを誓い合った。復興への道はまだ途上だが、この地に生きる人びとの祈りは力強いものを感じさせた。



















