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2023年1月15日号
神奈川3 日蓮聖人の霊地顕彰法要
【神奈川3】1月15日(日)、小田原市酒匂の法船寺(下津行輝住職)にて日蓮大聖人の霊地顕彰法要が執り行われた。今年は日蓮大聖人身延山御入山七五〇年となる節目の年であり身延山久遠寺が法要を企画。御妙判『富木殿御書』に「十二日さかわ」と記されているが、酒匂法船寺は日蓮大聖人が鎌倉から身延まで向かわれる道中で最初の宿泊の地とされている。法船寺から始まり身延までの日蓮大聖人足跡をたどり各地で法要が行われる。
今回の法要は導師に浜島副総務、副導師に豊田布教部長を迎え、地元有縁の教師出仕のもと厳粛に執り行われ、法船寺の檀信徒をはじめとする三十余名が参列。法要の終わりに、神奈川県第三部宗務所副長羽田鳳照上人と法船寺住職による挨拶、浜島導師による謝辞が述べられ、浜島導師は「七五〇という記念の年は終わりではなく始まり。長い年月護られてきた日蓮大聖人の想い、法華経・お題目の信仰をここから先へ、次の世代へと続けていくためのスタートライン」と語った。法要後には講談師一龍齋貞鏡師による日蓮大聖人御一代記の一節が披露され、堂内は笑い包まれながら迫力ある御一代記の語りに時より涙に包まれた。にわかに初時雨降る中での法要となったが、足跡の地で日蓮大聖人の御心に想いを馳せる法要となった。



















