全国の通信記事
2022年10月27日号
福岡・寺庭婦人会総会
【福岡】寺庭婦人会(刀禰維子会長・門司 大雄寺)は、十月二十七日福岡市内の博多サンヒルズホテルで、第二十一回九州教区寺庭婦人会総会・研修会を開催した。
挨拶で刀禰維子会長は「コロナによって二度開催を見送り、やっと皆様にお会いできました。コロナ禍によって切れかかった人と人との縁、お題目の力で結びなおし、人と人とが信頼し合う世の中をつくる力に私たち寺庭婦人がなるべきだと思います。」と話された。
来賓の刀禰義弘宗務所所長(門司 大雄寺住職)は「総会、皆様との研修を楽しみにしておりました。今回開催することが出来ましたこと本当におめでとうございます。」と挨拶した。
引き続き議事となり、第二十回総会会計報告・各管区の活動報告がなされた。
その後昼食をとり、中村雅輝上人(築上町 實成寺住職)を講師に「日蓮聖人銅像建立史‐その時代と背景‐」と題し研修会が行われた。日蓮聖人銅像護持教会(博多区東公園)にある日蓮聖人銅像の建立にまつわるエピソードを話された。
その後閉会式となり、次年度開催県である熊本県寺庭婦人会会長である守本絹子会長より「久しぶりの九州教区寺庭婦人会で懐かしく、またしっかり勉強させていただきました。来年度も皆様にお越しいただけるよう準備してまいります。」と挨拶され閉会となった。
熊本 益城町道安寺本堂再建落慶
【熊本】熊本地震から6年6ヶ月。熊本県で最も被害の大きかった益城町香雲山道安寺(竹本義隆住職)において10月27日、本堂再建落慶法要が管内外有縁の寺院参列のもと執り行われた。当日は平日、またコロナ禍にも関わらず新しい本堂を埋め尽くす程の檀信徒の方がお参りされ喜びの声があふれていた。平成28年4月の熊本地震は過去に例を見ない前震と本震の二度の大きな地震がくるというものだった。道安寺のある益城町はその震源地であり、二度の震度7、数え切れない大きな余震に襲われ旧本堂は全壊。お寺周辺も一時にして姿を変えた。法務についてはプレハブを建てて行っていたが、周辺区画整理事業も進み本堂再建を考えるに至る。しかし支援を求めるにも檀信徒も被災しており、それも簡単ではなかった。総代世話人と幾度も議論を重ね震災から6年、二度の移転を経て、ようやく本堂再建が叶ったのである。式中、祝辞において「震災で一番被害の大きかったお寺が再建され熊本県としても本当に嬉しい」
「檀信徒の皆さんのおかげで再建できたこの道安寺をどんどん自慢してほしい」といったお言葉も頂いた。竹本住職は謝辞にて「ここまで本当に大変だった。しかし、被災後すぐ宗門始め全国たくさんのご寺院、檀信徒の皆様、関係の方々に協力して頂きここまで来る事が出来た。これも仏祖三宝諸天善神のご加護のおかげです。でもこれからが始まりです。またこの新しいお寺に集まってほしい」と、これからの想いを語った。
2022年10月25日号
島根 管内布教講習会
【島根】布教師会(小川廣延会長)は10月25日~26日、第一会場、益田市妙法寺(蔵本知宏住職)、第二会場、三好家で3年ぶり70回目の管内布教講習会を行い、僧侶檀信徒約50人が参加した。管内布教講習会は例年公開講座では県外布教師の法話などが、教師研修では管内若手僧侶による法話研修などが行われる。開式後、豊田慈證身延山布教部長が初日は公開講座、二日目は教師研修をそれぞれ行った。公開講座では高座説教を行い、お釈迦様の健康法などを紹介。「健康とは健体康心のこと。康らかな心があってこその健康です。」と説明し、心磨きの大切さを述べた。また、今回初の試みで他宗(曹洞宗)の僧侶による特別講座もあり、参加した若手僧侶は「教義の違いはあれども、勉強になる部分も多々あり大変刺激になった。」と話した。



















