兵庫東 神戸市行守寺で法燈継承式
【兵庫東】5月8日 神戸市兵庫区の行守寺で第三世 清水教信師から第四世 清水孝彦師への法燈継承式が営まれ僧侶檀信徒含め約70名が参列した。行守寺は阪神淡路大震災に被災し本堂が全壊したが、その後前住職の尽力により約20年かけて再建された。その本堂にて晴れやかに法灯が継承されたことに管内寺院、ならびに檀信徒一同大きな感動に包まれた。前住職は行守寺の再建のみならず宗務所所長や教区長を歴任されてきた。その功績を称えられ、退任にあたり一級法功賞が授与された。また新住職はこれまでの感謝を述べるとともに、新しい時代にあった新しいお寺づくりをしていく決意を力強く発せられた。