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2022年1月22日
愛知名古屋 寒修行会
【愛知名古屋】日蓮宗名古屋青年会は1月22日、毎年大寒の時期に行う「寒中修行会」を、中村区常泉寺(矢島文昭住職)を会場に開催した。
今年はコロナ禍ではあったが、マスク・アルコール・換気等の感染対策をして檀信徒約30人が参拝した。
青年会員総出仕のもと行われた「水行」では、「大きな声で水をかぶる姿に元気をもらいました」と話す人もいた。
その後の「寒行祈願法要」では、会員の読経が響く中、檀信徒の祈願が読み上げられ、コロナウイルス感染収束も祈念した。
会員による法話の後、伊藤友範会長は「今日の法話は本日のお土産です。そのお土産を家族の皆さんにお話しして分けてください」と話された。