全国の通信記事
2018年7月30日号
北海道東 少年少女修養道場
【北海道東】斜里郡斜里町日照寺(合瀬豊永住職)で小学1年生から中学3年生までの子ども33人が参加し、7月30日から2泊3日の少年少女修養道場が開催された。内山智伸青年会長(河西郡芽室町実勝寺住職)が道場長となり、地引網での漁、畑での野菜収穫など普段の生活ではできない体験の中から子どもたちにいのちの尊さを感じられるこころを伝えた。
2018年7月29日号
茨城 水戸市本行寺で子供修養道場
【茨城】7月29日、水戸市本行寺(鯉渕光晴住職)で子供修養道場が開催され、小学生20名が参加した。子ども達は暑さに負けず、お寺で充実した一日を過ごした。午前中は写経体験。お昼にはカレーや流しそうめん、スイカ割りを楽しんだ。最後に写経の開眼法要が行われ、一人ひとりに修了証が手渡された。
また、8月24日には潮来市妙光寺(遠山是進住職)で子供修養道場が開催され、地域の子ども34名が参加した。開校式と講話の後、僧侶・檀家の方々と一緒に餅をついて大福を作り、午後には茶道の作法を体験した。閉校式では子ども達の元気な読経の声が堂内に響き渡った。
石川2 第四十三回少年少女のための修養道場
【石川2】七月二十九日から三十一日までの三日間、羽咋市滝谷町善住寺に於いて、第四十三回「少年少女のための修養道場」が行われ、研修では、正座の仕方、合掌や数珠の持ち方、お仏壇のお参りの仕方などの「仏前礼儀作法」や、「お経練習」「高題目練習」などを教わった。
食事の前には全員で合掌して「食法(じきほう)」を唱和(しょうわ)し、「いのち」に感謝して食事を頂いた。
レクリエーションでは、ボーリング大会が行われ、子供達は大いに盛り上がり、その後、お寺に戻って屋台村に参加し、出来立ての焼きそばやかき氷を食べ、ダーツや型抜きなどの催し物やビンゴを楽しんだ。
最終日の閉場式では大句哲正宗務所長・番匠義雄檀協会長・山川知則日青会長より、三日間の修養道場を終え、ねぎらいの言葉と修了証が渡された