全国の通信記事
2018年5月26日号
大阪三島 茨木市妙徳寺入寺報告式
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大阪三島】大阪府茨木市で5月26日、第31世三浦恵廣師の入寺報告式が営まれた。妙徳寺の前住職は代務住職で約9年間井上龍芳上人が務めており京都本山立本寺貫首上田日瑞猊下のご縁の元、この度岩手県から入寺に至った。上田猊下は三浦新住職に「まだまだ若いので未信徒教化にも大いに力を入れて檀信徒と共に妙徳寺を盛り立てていって欲しい。」と激励の言葉をかけられた。
2018年5月24日号
北海道南 檀信徒協議会研修総会
【北海道南】管区檀信徒協議会(上田道博会長)の研修総会が5月24、25日に江差町法華寺(亀谷泰雄住職)で開催され、檀信徒ら60名あまりが参加した。法味言上、総会に続いて『江差法華寺の寺歴と江差町の歴史』をテーマに研修会が行われ、亀谷泰弘副住職の講演と案内のもと、寺歴を学びながら堂内を拝観した。法華寺は六老僧日持上人を開基とし、隣の上ノ国町にあったが、ニシン漁と北前船交易による江差町の商業都市としての発展にともない、1665(寛文5)年江差町に移り、1716(享保元)年に現在の本堂が建立された。参加者は、池大雅の作と伝わる天井画『八方睨の龍』の迫力と、境内にそびえる樹齢400年以上の大欅や最北限であり樹齢230年以上の寒椿に感嘆の声をあげていた。その後、追分会館に移動して、ニシン交易の船乗りによって伝えられたという民謡『江差追分』の実演を鑑賞し、江差町の歴史と文化に触れた。江差町は北海道初の日本遺産に、また江差追分は北海道遺産に選定されている。会場を乙部町光林荘に移して25日は、木下恵照師(八雲町光明寺住職)による晨朝説教の後、懇談会が行われ、日々の信仰のあり方や11月30日に開催される『日蓮聖人降誕八百年北海道南部管区記念大会』に向け、熱心に質問や意見交換がなされた。
豊島区観静院第43世高桑正路師入寺
【東京西】豊島区観静院で第41世高桑正温師から第43世高桑正路師への法灯継承式が5月24日に営まれた。僧侶檀信徒約80人が参列し、正温前住職への感謝と正路新住職への期待のお題目を唱えた。
正温前住職は、佐渡・本山妙宣寺へ晋山した40世高桑日能上人の跡を継ぎ、昭和42年同院へ入寺。50年前の日蓮聖人降誕750年には宗務院職員として慶讃事業に携わり円成に尽力した。続く聖人700遠忌では、宗門事業の計画から参画し、中心人物として活躍。日蓮宗が一体となり、報恩の誠を捧げることができた立役者となった。正路新住職も現在宗務院に在職しており、偶然にも正温前住職と同じ降誕事業を担当している。式後に都内で行われた披露宴では、中川法政宗務総長が祝辞のなかで、降誕八百年を円成へ導くための正路新住職の手腕へ期待した。
式では正温前住職が、住職だけが座ることができる「礼盤」に上がり、無事に退隠できることと法灯が継承できることへの仏祖三宝への報恩を捧げ、住職として最後となる役割をつとめあげた。ご宝前で正温前住職から住職の証となる払子を受けとった正路新住職は、緊張した面持ちで初登礼盤。次第に住職としての重責を担う表情で、正温前住職や寺族・檀信徒とともに決意のお題目を唱えた。
住職辞令を伝達した茂田井教洵宗務所長は祝辞に立ち、正温前住職が今に続く近代宗門の礎を作り上げたことに謝意を表し、青年会長などを務めた正路新住職による寺門興隆が管区や宗門の力となっていくことを望んだ。
正路新住職は檀信徒へ向かい「玄関でお線香をいじっていた、幼い頃のイメージがまだ残っていると思いますが、師父の背中を見て、そして母、兄、親族の背中を見てここまで育つことができました。しかし、まだまだ未熟の身であります。祖父や師父のようにはいかないこともあると思いますが、一生懸命に護持繁栄に務めて参ります」と涙ながらに語った。(支局発)



















