全国の通信記事
2017年10月25日号
静岡西・みちのく慰霊団参 震災七回忌の節目に
【静岡西】静岡西部宗務所(古田寿厚所長)は十月二十五日より二十七日の二泊三日の行程で護法団参を行い、東日本大震災より六年七回忌の節目となる東北震災の地へ訪れた。
教師・檀信徒合わせて五十名余りの一行は早朝に静岡を出発し新幹線にて東北へ陸前高田の悲母観音が奉安されている妙恩寺(風間文静住職)へ参拝し震災物故者の追悼と被災地の早期復興を祈願し法要を行った。その後「奇跡の一本松」を見学し震災の傷跡と復興までの厳しい現実を目の当たりにした。二日目に仙台市本山孝勝寺(谷川海雅貫首)にて伊達家の歴史を学び三日目には会津若松の本山妙國寺(伊藤耀道貫首)を参拝し日什上人の足跡や白虎隊の悲運を聴き各本山の貫首猊下より法話を戴きながら東北地方の寺院や名刹を巡った。今回のみちのく団参は古田所長の悲願であり、被災地の七回忌の慰霊法要が実現した。
秋田 大荒行堂成満祈念読誦会
【秋田】日蓮宗秋田県修法師会(阿部龍翔会長)主催の大荒行堂成満祈念読誦会が10月18日、仙北市角館町妙教寺(阿部龍翔住職)にて行われ、8名が参加した。本年度の入行者は、阿部龍翔師が24年振りに第四行として入行。読誦会では会員による力強い読経後、阿部師を囲んでの修法が行なわれ、寒壱百日の無事成満を祈念した。挨拶では「今年に入り秋田県は豪雨災害をはじめとする天災が数多くあり、暗い話題が続いた年でもあった。その中で今回、荒行堂入行にあたっては、地元の活力の一助となれるよう一意専心修行に励んでいきたい」と決意が述べられた。
2017年10月24日号
神奈川3 宗務所柴又団参
【神奈川3】十月二十四日(火)日蓮宗神奈川県第三部宗務所主催の柴又・題経寺団体参拝が百七十名を超える管内教師・有縁の檀信徒参加を得て開催。
午前八時、五台のバスが各地を出発した各バスでは、天才仏師運慶や題経寺の帝釈天について車中法話が行われた。
午前十時過ぎ東京国立博物館に到着した一行は、運慶展で仏像を拝観した。本展覧会は奈良の興福寺の中金堂が約三百年ぶりに再建されるものを記念して開催されたもので、運慶作であるといわれている三十一体の内、史上最大の二十二体が展示された。その生命力溢れる作品に自ずと手を合わせる檀信徒の姿も見られた。
午後十二時半、場所を浅草ビューホテルに移し山﨑浩道所長より参加者にむけて挨拶が述べられた後、一同昼食を取った。
午後二時柴又題経寺に到着。境内にてバスごとで記念撮影を行った後、日蓮聖人御親刻と言われる帝釈天のご本尊のご開帳を受けた。ご開帳後には帝釈堂内殿の外部にある法華経説話彫刻や境内庭園の案内・説明があった。
参拝後は題経寺境内や映画「男はつらいよ」で有名な門前の自由散策の時間となり、名物の草団子を食べたり和気藹々と買い物にいそしむ姿が見られた。
午後四時時に柴又を出発し、全行程を終え午後六時半各地到着、盛況の内に円成となった。



















