全国の通信記事
2015年2月12日号
再行浅野修章師の帰山奉告式
【福井南】再行浅野修章師の帰山奉告式が2月12日、高浜町妙光寺(浅野章治住職)で行われた。修章師と出仕の5人の行僧を迎えるため、2日前に降った大雪を檀信徒が協力して除雪し境内整備を行った。式では、修章師の姿を見て感動して涙を流す檀信徒の姿も見られた。
福島・中田憲孝師の帰山式
【福島】福島では境内に雪が残る二月十二日、穏やかな天候に恵まれた石川町経王寺(中田本庸住職)では、第再行を無事成満した中田憲孝師の帰山報告式が共に百日間修行した荒行僧6人とともに行われた。田口布教師会会長の「苦修錬行」についての講話が行われた後、僧侶檀信徒約130名が見守る中、本堂前で水行が行われた。続いて、お堂内で報告式が行われ、憲孝師は声を詰まらせながらも歯をくいしばり帰山報告文を読み上げた。謝辞では両親と檀信徒の皆さま、同じ行に挑んだ同行の成満僧に感謝の気持ちを表した。「師匠とともに縁ある全ての人に幸せになってもらえるように精進します」と結んだ。境内では100日ぶりの再会を喜ぶ檀信徒と憲孝師の姿も見られた。
初行 岸本康學師の帰山式
【岡山】去る二月十二日、津山市西寺町に位置する妙勝寺(岸本康學住職)に於いて、第初行岸本康學師の帰山奉告式が営まれ、僧侶檀信徒約百五十名が参列した。
ここ妙勝寺は、元は津山市院庄にあり金剛寺と称する寺であったが、津山城主の意向により現在地に移った日蓮宗寺院である。
当日は、雪による影響が懸念されていたが、康學師の帰山を祝うかの如く、寒空ではあるものの好天に恵まれ、厳かにも盛大に執り行われた。
午前九時の唱題行列に始まり、十時より水行式、十時半より奉告式が厳修された。
平成二十四年に法灯継承し、住職として檀信徒の思いを一身に受け入行した康學師、奉告文に於いて、感極まる姿が印象的であった。
式中、大野玄秀岡山県宗務所長・北山孝治岡山管区選出宗会議員・石川正之岡山県修法師会会長・山本観詠立正青年会会長より祝辞があり、その一言一句に、康學師は感慨深い思いを抱いていたようであることが、その表情を見てとれた。
櫻井健一総代の「無事今日の日を迎えることが出来たことに感謝の一言しかない。住職も今はゆっくり休んで頂き、これからも我々を導いて欲しい」との言葉を受け、最後に康學師が、「皆様に受けたご恩に報いるべく、ここ妙勝寺のため、檀信徒の皆様のため、日々精進を忘れず、共に歩んでいきたい。」と、決意を述べた。



















