全国の通信記事
2015年12月12日号
名古屋 外国人留学生と共にお題目
【名古屋】社会教化事業協会(石黒泰良会長)は12月12日、愛知大学に留学している外国人学生27名を招いて「日本の文化を学ぶ授業」を妙泉寺(石黒泰良会長自坊)にて行った。
今回の授業は、名古屋社会教化事業協会として初めての試み。日頃より行ってきた社会活動について評判を聞きつけた愛知大学より、外国人留学生に日本の文化や精神を教えて欲しいと依頼を受けた。
留学生たちは、名古屋声明師会(佐治博英会長)雅楽部による雅楽演奏や演奏体験、さらには妙泉寺護持会長夫人の小川久子さんの手ほどきによって茶道を体験した。
今回参加した留学生は、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・オランダ・中国・韓国などで、参加者の宗教もさまざま。石黒会長は「日本の仏教の基本は感謝の心。南無妙法蓮華経は感謝の合い言葉です。世界中のみんながお互いに感謝し合えば戦争や紛争もなくなるでしょう」とわかりやすく話し、全員でお題目をお唱えした。
最後には留学生より謝辞があり「お寺での体験で、心が清らかになりました」「感謝の心を忘れないようにします」など、片言の日本語で話してくれた。
千葉南 鴨川市日蓮寺第54世法灯継承式
【千葉南】12月12日、鴨川市内浦日蓮寺で第54世佐野貴仁師の法灯継承式が行われ、僧侶檀信徒約100人が参列した。継承式前、貴仁師は現在の法務先である大本山誕生寺から日蓮寺まで貴仁師の布教研修所時代の同志、檀信徒等30人と共におよそ40分をかけて唱題行脚した。
継承式では、辞令伝達の後に53世熊澤宣英前代務住職より払子が継承された。貴仁新住職は挨拶で「住職としてここに立たせていただけるのは、私がこれから不惜身命の覚悟でお題目布教に取り組み、日蓮寺御綿帽子のお祖師様の由緒を護持顕彰してくれるだろうという皆様の御期待の上と受け止めさせていただいております。皆様と仏祖三宝のご期待に適いますよう精進して参ります。」と熱く意気込みを語った。
2015年12月11日号
京都1 全国日蓮宗青年会平成27年度行学道場開催
【京都1】12月11日(金)11時30分より京都市上京区大本山妙顕寺(三田村日正貫首)にて全国日蓮宗青年会(松森孝雄会長)主催による平成27年度行学道場が開催された。冷たい雨が降る中、全国各地より青年僧が60名程集まりました。本堂にて松森孝雄師を導師に法味言上し、開会式が行われ講義に先立ち、昼食を頂きながら僧侶10名程のグループに分かれ、「ムダ話をしよう」と題しグループトークが行われました。普段なかなか地域の違う青年僧同士では語れないお寺の事や宗門の事や僧侶としての悩みや活動を堅苦しくない感じで気軽に話しました。
その後、曹洞宗の僧侶で青森県恐山菩提寺院代をおつとめでいらっしゃる南直哉師をお招きして「現代における伝統教団の根本問題」という講題で講演頂きました。宗派に関係なく今の寺院が抱えている諸問題を切り口鋭く講演され、今からの時代を担っていく青年僧達に己々でよく熟慮して行動して頂きたいと述べられていた。



















