三回目で大黒様の福徳を得て
【新潟西部】 二月十六日、第参行・西山要耕師の帰山報告式が住職を務める善行寺(上越市寺町)で行われた。同行の五人の荒行僧とともに自坊の門をくぐった西山師は、檀信徒百人以上の見守るなか、水行、御宝前での帰山報告法要にのぞんだ。「一、二回目と違い、今回の三回目の加行は自分の身に大黒様の福徳を頂くための入行でした。この福徳をこれから少しでも皆様にお分けできるよう頑張りたい」と西山師は挨拶のなかで述べた。法要終了後には堂内で荒行僧による福豆まきも盛大に行われた。当日、迎えた檀信徒たちからはねぎらいの言葉がかけられ、西山師は笑顔で感謝の意を伝えていた。