2013年12月7日
富士宮市東漸寺にて法燈継承式奉行
【静岡中】 12月7日、富士宮市東漸寺において、第38世黒﨑政敬上人のご勇退に伴い、黒崎政秀上人が第39世の法燈を継承した。当日、二百名を越える寺院関係者、三百人余の檀信徒が参列した。
東漸寺は真言密教の寺として約800年前に創建、およそ700年前に蓮蔵房日目上人によって日蓮宗に改宗された。政敬上人は昭和35年より、53年間もの長きに渡り、住職を務め、この間に、本堂屋根吹き替え、本堂大改修、位牌堂新築、歴代廟整備、書院・庫裡・客殿新築、山門・仁王像の建立等、寺門の興隆と発展に多大なる功績を残した。
その功績が認められ、この度日蓮宗より一級法功賞が贈られた。挨拶に立った政敬上人は「関係各山各聖・総代世話人・檀信徒の皆さんをはじめ、多くの皆様の篤き心に支えられ、この日を迎える事が出来ました。これからは院首として、その責務を全うし精進して参ります」と述べた。
新住職となった政秀上人は、25年間に渡り当山の副住職としてその責務を果たしてきた。その間大荒行堂に入行すること5回、計500日にもおよぶ結界修行を無事成満されている。政秀新住職は「師父の意思を引き継ぎ、給仕第一の教えを守り、更なる寺門の発展と興隆、そして日蓮宗の為により一層精進して参ります」と力強く語った。



















