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2013年7月29日
仏縁によって結ばれた少年少女達
石川県第二部宗務所伝道局(永田一孝所長)主催による「第38回少年少女のための修養道場」が7月29日から31日の二泊三日にて、能登日青会運営(藤井昭光会長)のもと羽咋市滝谷町玉寿寺(藤井昭光住職)を主会場に行われた。今年は約40名が参加し、本堂でのお経練習や仏前礼儀作法、又近くの北陸本山妙成寺を参拝するなどをし、暑さの中での修養に励んだ。二日目の夜は境内に屋台村を出し、様々なゲームやビンゴ大会で交流を深めた。そして閉会式では、昨年も行った道場生による法要が行われ、ここで習得した事を発揮し純粋な法味を御宝前に捧げた。終わり間際には、初参加の子達も「来年も来たい!」と言うなか、仏縁によって結ばれた少年少女達の二泊三日の修養道場に幕を下ろした。