全国の通信記事
2025年10月8日号
岡山 瀬戸大橋建設工事物故者慰霊
【岡山】香川県坂出市の瀬戸大橋記念公園にある「瀬戸大橋建設工事物故者慰霊碑」前で10月8日、慰霊法要が営まれた。
この法要は、殉職者の冥福を祈り、その尊い犠牲を後世に伝えるため、岡山立正青年会が毎年執り行っているもの。今年も青年会の会員13名が出仕し、読経と焼香が厳かに行われた。
当日は、本州四国連絡高速道路株式会社からも多くの社員が参列し、物故者への感謝と追悼の意を表した。瀬戸大橋の維持管理を担う同社にとっても、この慰霊法要は橋の歴史を振り返り、安全と責任の重さを再確認する大切な機会となっている。
2025年9月29日号
島根・修法師会で1日荒行堂
【島根】日蓮宗島根県修法師会(小川廣教会長)が「一日荒行堂」を開催した。9月29日正午から、30日の正午までの丸一日、水行と読経三昧で過ごした。会場は松江市久成寺(同会長)。10名が参加し、そのうち今年度入行予定の僧侶は「今回参加させて頂いたことは大変有難く、先輩僧侶の思いを受け、応援して頂いている檀信徒の皆様を思い起こし、改めて身の引き締まる体験でした」と語った。
2025年9月28日号
高知 中四国教区檀研道
【高知】中四国教区(渡邊泰宏教区長)主催による第37回檀信徒研修道場は9月28日、高知県南国市細勝寺(久保智教住職)で開催した。高知県宗務所(齊藤隨理所長)を当番管区とし、中四国教区各管区より25名の檀信徒が参加した。
午前11時より開会式が行われ、渡邊教区長は「ぜひ教養を身に付けて、信行を深めてほしい」と参加者に言葉を送った。続いて高知県の渡邊泰雅伝道担当事務長による「お香をお供えする」と題した講話が行われた。日頃寺や自宅の仏壇で供えるお香の歴史や意味が語られ、参加者は熱心に耳を傾けた。
正午よりお香調香家の清水悦子氏(高知市てふてふ代表)を講師に迎え塗香作成体験が行われた。9種類の生薬を混ぜ合わせて作る塗香に一同興味の眼差しを向け、清水氏による解説も交えながら約90分間に及ぶ塗香作成のワークショップが開かれた。
午後2時より自分で作成した塗香を早速用いた写経が行われ、一字一字集中して法華経の書写に取り組んだ。
すべてのプログラムを終え、閉会式では渡邊教区長より参加者へ修了証が手渡された。当番管区の齊藤所長は「今日の研修で得たことを明日からの信行の糧として欲しい」と参加者に労いの声をかけた。檀信徒は「日頃味わうことができない体験ができ、とても実りある研修道場で楽しかった」と一様に顔をほころばせた。



















