全国の通信記事
2019年12月12日号
山口 檀信徒協議会が研修会・代表者会議
【山口】檀信徒協議会は研修会と代表者会議とを12月12日、山口市内で開催し、約40人が参加した。研修会は山口県子ども会連合会専門委員の住田旭昭氏が「伝える つなげる 響き合う~現代人の忘れ物~」を講演し、次代を担う子どもに親が教わったことを伝えていくことの大切さを語った。総会では役員改選などの議案が承認された。
2019年7月25日号
山口 夏の寺子屋 サマースクール
【山口】山口県宗務所(大庭祥秀所長)主催の「夏の寺子屋 サマースクール」が7月25日、26日、下関市立青年の家で「感謝、ありがとう」をテーマに開催され、25人が参加した。
初日はまず子供たちに自己紹介文を書いてもらい、開校式の時に班ごとに分かれて自己紹介を行った。そして、食法について学び昼食。
午後は、下関市市民プールに出発し、暑さに負けず元気よく遊んだ。
その後青年の家に戻り、夕食後体育館で各チームに分かれドッチビー行ない、大いに盛り上がった。そして、入浴後に皆で花火を楽しんで就寝。
二日目は、ラジオ体操から始まり、館内の清掃、朝食後、数珠作りを行った。
初めての作業に不安そうな子もいたが、青年僧がサポートし、みんな気持ちを込めて丁寧に作ることができた。
その後、子供たちに夢さがし作文を書いてもらい、閉校式後、二日間お世話になった方々に「ありがとうございました」と大きな声で感謝の気持ちを伝えて解散した。
2019年7月5日号
山口・第47回護法統一信行会
【山口】宗務所(大庭祥秀所長)主催の第47回護法統一信行会が7月5日、山口市で開催され、僧侶檀信徒約200人が参加した。
法華和讃奉詠、法要(災害復興祈念やお題目結縁運動推進祈念、日蓮大聖人降誕800年慶讃、法楽加持)を行ったあと、村田龍学師(和歌山市養珠寺住職)が「結縁の合掌」と題して講演を行った。村田師がお題目と合掌と結縁の関係をイメージして執筆したという「えほん 合掌」の内容を紹介しながら、合掌の大切さをわかりやすく説いた。講演の冒頭で述べた「楽しくない信行はありえない」という言葉の通り、笑いを交えながらの語り口に、参加者は終始楽しんで聴聞していた。
また、同日には、寺庭婦人会のバザーが催され、たくさんの人で賑わい大盛況であった。