全国の通信記事
2025年6月11日号
静岡中 法華和讃信行会
【静岡部】静岡県法華和讃振興会は、6月11日に法華和讃信行会を富士市萬部山
一乗寺(杉田秀幸住職)にて開催し、寺庭婦人・檀信徒約60名が参加した。
研修では、本年9月に身延山にて予定されている御廟所を拝しての法華和讃信行会に向け、聖詠三首・日蓮聖人御一代記を中心に奉詠するにあたって注意すべき点や、間違えやすい ポイント等について確認した。
また、音楽講師・声楽家として活躍されている府川ゆり子さんを講師として招き『わくわくボイストレーニング2』と題して研修を行った。研修内では声が出しやすいストレッチ、 腹式呼吸の実践等を実際に体験しながら学んだ。
府川ゆり子さんを信行会に招いての研修は今回で第2回目となり、参加者は前回の研修を踏まえてさらに呼吸への意識を深めるに至り、研修内にて奉詠した和讃はこれまでよりも一層綺麗に堂内に響いていた。
2025年5月7日号
静岡中 教師大会
【静岡中】静岡県中部宗務所は5月7日、静岡市の中島屋グランドホテルにて教師大会を開催した。「能登半島地震のその後」をテーマに、石川県第二部宗務所長で珠洲市・本住寺住職の大句哲正上人を講師として招き、管区内の教師約80人が参加した。開会にあたり、宗務所長の塚本智秀上人は、比喩品の「衆苦充満して、甚だ怖畏すべし。」を引用し、「災害を正しく知り、畏(かしこ)まって備えることが大切だ」と述べ、参加者に防災への意識を呼びかけた。 大句上人の講演では、自身も被災した経験から、地震発生直後の切迫した現地の状況や避難生活の実態を紹介し、「復旧・復興・再建には長い時間がかかり、厭世観(えんせいかん)や無力感に苛まれている檀家もいる。被災者に寄り添う姿勢と、長期的な心のケアが必要だ」と語った。また、頻発する自然災害や南海トラフ地震への備えについても触れ、「自然災害は必ず起こるものと考え、常に備えることが重要だ」と訴えた。大会を企画した静岡県中部布教師会の山田泰裕会長は、「本日の講演内容を寺族や檀家と共有し、防災意識の向上を図りたい。あわせて、能登への支援も今後継続していくべきだ。」と話した。
2025年4月13日号
静岡中 御霊寶御風入会
【静岡中】四月十三日(日)、午前十一時、法華本門寺根源(富士宮市北山)の年中行事である御霊寶御風入会法要が鈴木春雄執事長御導師の下、本堂にて厳修された。
式中に読経が始まると、数多の御霊寶の内より十五点が堂内に奉奠された。
ご挨拶では鈴木執事長より、「当山御霊宝は御開山日興上人以来、旭貫首猊下に至る迄七百二十七年の間、脈々と格護されてきました。歴代上人の中には、身命を懸けて御守りくださった方もおられました。
また、その影には名前こそ表には出て来ませんが、数多くの先師・檀信徒の外護があって今日があります。そこから見ると我々が今を生きるのは、一つの点でしかありませんが・・本日ご参拝頂いた皆様の信仰の点が点と繋がって線となり、未来へとお題目の信仰を紡いでいただければ幸いです。」と挨拶し檀信徒の方々は、その信仰の尊さに熱心に耳を傾けた。
式後に佐野湛要布教伝道部長による各御霊宝の解説があり、一年をかけて修復表装が完了した三点も併せてお披露目された。
念珠・扇子日興上人 御所持(本山所蔵)
曼荼羅本尊 日興上人御筆 (埼玉県 本法寺所蔵)
曼荼羅本尊 要法寺十三世日辰上人御筆 (同右)
曼荼羅本尊二幅・宝蔵棟札 四十八世日諄上人御筆 本年十七回忌の砌(本山所蔵)
一切経 (伊東市宇佐美仏教より寄贈)
御尊御影覚書 十三世日延上人御筆 (修復施主 富士市妙善寺)
井出志摩守殿御手形 (修復施主 富士宮市本光寺)
井出志摩守殿御手形 (修復施主 三島市伊豆国分寺)
その他五点



















