全国の通信記事
2025年11月2日号
千葉南・いすみ市大栄寺お会式法要に併せて落語会
【千葉南】いすみ市大栄寺(遠藤了義住職)はお会式法要に併せて落語会を11月2日に開催し、僧侶檀信徒ら約50人が参列した。
法要で参列者が宗祖への報恩感謝の誠を捧げた後、古今亭圓菊師匠が高座に上がり、新作「新・寿限無」と「鰍沢」を披露。枕では日蓮宗と縁の深い「鰍沢」を習うきっかけとなった、先代圓菊師匠とのエピソードを語った。
遠藤住職は挨拶で「お会式に併せた落語会は今年で23回を数えます。僧侶が仏さまの教えを説く説教と、滑稽話や人情話を演じる落語には“話し伝える”という点で共通している。たくさん笑って楽しんでください」と述べた。
地元住民で初めて参列した女性は「初めて本堂に入ってみたらきらびやかで驚いた。落語がお寺の説教にルーツがあることは初めて知り、双方ともに興味が湧きました。来年は夫と参列したいです」と語った。
2025年10月26日号
静岡東・法雲寺で開山480年記念「おてらdeあきまつり」
【静岡東】10月26日、西伊豆町法雲寺(安藝栄修住職)は御会式に併せ同寺開山480年を記念したイベント「おてらdeあきまつり」を開催した。
安藝住職は「私が住職に就任しまして38年を迎えようとしている。その頃は各郷内で祭礼が挙行されていたが、過疎化により開催されていない。この慶事に何かできないかと考え、皆さんが楽しめるようお祭りの形を取らせて頂いた。賛否ある事は承知しているが今回の祭りが地域の繋がりに寄与すると共に、地域の祭礼に関してご一考いただく機会となれば幸い。」と開催の趣旨を述べた。
開催にあたっては檀徒のみならず、地域住民が露店出店するなど地域の協力を得て実現。当日は小雨降るあいにくの天気ではあったが、100名を超える来場者があり、賑やかな声が響き、交流のある落語立川流真打 立川志らら師が記念独演会を行い、華を添えた。
イベントの最後には餅まきが行われ、継続的な開催を求める声も多く聞かれた。この日の参詣者は100人を超えた。
2025年10月15日号
和歌山 御会式クラシックコンサート
【和歌山】10月15日、和歌山市養珠寺(村田龍学住職)で日蓮聖人御会式並びにクラシックミニコンサートが催された。村田住職の友人が京都フィルハーモニーの経営者であることから
実現した。演目は「情熱大陸」から始まりクラシックの名曲に文部省唱歌をソプラノが歌唱、結びは中島みゆきさんの「糸」を弦楽四重奏をバックにソプラノが歌唱した。演奏後に村田住職は「“縦の糸はあなた、横の糸はわたし”縦の糸はお檀家さんの人生です。横の糸はお寺です。皆さんの人生の大事な時、御祈祷や御回向の祈りにお寺が関わって、織りなす布が寒さを温めうるものでありたい。傷をかばいうるものでありたいと切に祈ります」と挨拶した。参詣した15人の檀信徒には心震える大変贅沢なコンサートとなった。



















