全国の通信記事
2026年4月19日号
愛知名古屋 大太鼓練習会
【愛知名古屋】名古屋市宗務所伝道室は4月19日、熱田区栄立寺(光岡潮慶住職)において大太鼓練習会を開催し、檀信徒約30名が参加した。
まず始めに、光岡住職から栄立寺の由緒について説明があり、戦国武将の加藤清正公にまつわるエピソードに参加者たちは頷きながら耳を傾けていた。
その後、お題目とお自我偈の二組に分かれて練習が約2時間行われ、お題目とお自我偈を唱えながら、参加者たちは真剣な眼差しでバチを振り続けた。それぞれの組で、参加者たちは自主的に質問をしたり、参加者同士で教え合ったりするなど充実した時間を過ごした。
参加者の1人は「今日はとても勉強になりました。多くの仲間の皆さんがいることで刺激になりました。今度から自分のお寺の行事でも太鼓を打ってみたい」と笑顔で話してくれた。
今年度、名古屋市宗務所伝道室は6回の自主練習会を実施する予定である。檀信徒らが自主練習会を通してよりレベルアップして、それぞれのお寺の行事などで太鼓を打ち、管内寺院の行事がこれまで以上に盛り上がることが期待される。
大阪豊能 春期百部経法要
【大阪豊能】能勢町正林寺で春期百部経法要が4月19日に開催され、僧侶檀信徒170人が参列した。
石原直行代務住職を導師に能勢門中寺院15ヵ寺僧侶が出仕して営まれた法要では、能勢の歌題目が取り入れられ、同寺を中心とした各寺院講中が奉唱した。
続いて豊中市根本寺副住職の服部憲厚師の法話「お釈迦さまからの手紙」を聴聞し、参詣者は深い感銘を受けていた。
この催しに際し、同寺では檀信徒一丸となっていくつもの境内整備を行ってきた。
愛知名古屋 第十七回お寺deフェスタ
【愛知名古屋】令和八年四月十九日、名古屋市名東区本成寺(天野行淳住職)において『第十七回お寺deフェスタ』が開催された。
この催しは近隣の方、お寺と縁の無かった方々に法華経・お題目との結縁のきっかけになるようにと、「幸せの発信」をテーマに、日蓮宗宗務院、日蓮宗名古屋市宗務所、地元北一社学区自治会と名東社口商店街協同組合等の協賛のもとに催された。
当日は好天に恵まれ開催を待ちわびた四五〇名ほどの人が集まった。本堂では「譜遊歌」のコーラス、「アンサンブるんるん」の金管アンサンブル、愛知学院大学「シンキング・オール・スターズ」のジャズ、「酒仙太鼓」による和太鼓が演奏された。さらに「ヨイドレナイト」による「お寺deフェスタのテーマ曲」『ありがとう』が奏でられると盛り上がりは最高潮に達した。それぞれの演奏に参加者は心弾ませながら耳を傾けたり、体いっぱいに使った手拍子をしたり、まさに出演者、来場者の一体感により「総和」した姿が顕現された。
本堂で様々な音楽を奏でる演出は、住職が出家の動機となった高校時代の恩師の言葉「世界中どの国、どの民族にも宗教と音楽はある。どの国どの民族にも宗教と音楽は必要な証である」から由来されている。
境内では子供たちの掛け声とともに神輿が練歩き、射的や魚すくいゲームやワークショップに子供たちの長蛇の列ができ、たくさんの景品を袋一杯手にして歓声と笑顔で満ちていた。
さらに商店街協同組合等の出店、さらに今回から新たにキッチンカーが加わり飲食物の販売が行われ、集まった人々の憩いの場、語らいの場となった。
書院ではハート鍼灸接骨院による無料施術体験が行われリラックスした空間に包まれた。
結びに閉会宣言にて住職より、「真の幸福」とは自分だけが楽しければ良いものでない。皆で築き、皆で感動し、楽しみを同じにしなくてはいけない。出演者は楽しく音楽を奏で、出店者は一生懸命美味しい飲食物を振舞い、来場した皆さんは素敵な笑顔、大きな拍手と歓声で過ごした。
皆で築き、皆で感動し、楽しみを共有できたのは、とても小さいが、「真の幸福」が顕現された一日と言えます。つまり出演者・出店者・来場者皆さん全て仏様に成り代わって幸せを築いたという尊い使命・役割を実行したのですと語った。
『第十七回お寺deフェスタ』は法華経の「衆生の遊楽するところ」とあるように、たくさんの幸せを発信して円成した。



















