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2026年3月14日
長野 水曲柳開拓団犠牲者追悼法要
【長野】3月14日、飯田市・長源寺にて水曲柳開拓団の追悼法要が営まれた。水曲柳開拓団は戦前から戦中にかけて飯田下伊那地域から旧満州に渡った満蒙開拓団であり、1937(昭和12)年から敗戦までにのべ1095人が満洲へ渡っている。1945年8月9日のソ連軍の侵攻などにより400人以上が犠牲になった。1975年に引き揚げ者らによって「水曲柳会」が発足して以来、旧開拓地訪問や現地との交流、追悼法要を実施してきた。当日は現地で生活していた7人を含む14人が参加。法要前にはコロナ禍以降中止していた総会を8年ぶりに開き、会員らは平和への祈りを絶やさず次世代へと継承する決意を新たにした。会長は、「亡くなって故郷の土に戻っていない人もおり、まだ終わったわけではない。そのことを忘れないようできるだけ会を続けていきたい」と意気込んだ。



















