2026年3月10日
兵庫東 名引常観上人の追善法要・偲ぶ会
【兵庫東】3月10日、神戸市妙法華院(新間智孝住職)で、兵庫県東部布教師会主催による名引常観(常智院日観)上人の追善法要・偲ぶ会が開かれた。全国各地より、100人近い僧侶・関係者が参列し、亡き上人へ祈りが捧げられた。
今年2月7日、52歳で早逝した名引上人。生前は兵庫県東部布教師会長として、全国各地で説法や法話を実践し、たくさんの檀信徒に向けて法華経・お題目の大切さを説いて回った。また、女性僧侶の育成にも力を入れ、信行道場書記2回、僧風林書記3回、僧道林書記に至っては14回勤めた。
法要後の偲ぶ会では、生前のスライドショーが上映された。その後、恩師や友人から、故人との思い出話が数多く披露され、時折涙する参加者もいた。
最後に、高校生の嫡男名引海繍さんが謝辞を行い「母は若くして旅立ってしまいましたが、母の分まで立派に生きていこうと思います。」と述べ、海繍さんの力強い発声のお題目三唱により、閉会した。
奇しくも、命日直後に掲載された名引上人の『ひとくち説法』。「菩薩の人」と題して、人は皆生まれ死んでいく。その尊さは、人種問わず同じですと。上人最期のメッセージであるとともに、残された者の心に、しっかりと刻むものとなった。



















