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2026年3月8日
埼玉 仁部前崇師の帰山國祷会
【埼玉】令和八年三月八日(日)、埼玉県杉戸町の妙見山上原寺において、令和七年度日蓮宗大荒行堂において筆頭副傳師を務めた仁部前崇師の帰山國祷会が厳修された。
当日は、本年度北関東教区より入行した行僧四名とともに、寒風吹く中で水行が行われ、その後本堂に場所を移し筆頭副傳師の任務完遂を仏祖三宝へ奉告。境内には県内外から約七十名の檀信徒が参拝し、帰山した行僧を温かく迎えた。
仁部傳師は、これまで荒行僧として六回、傳師として四回の行を重ね、今回で通算一千日に及ぶ修行を満了。日蓮宗大荒行堂への入行は通算十回となり、その功績により最高位の称号である「阿闍梨号」を拝受した。
謝辞に立った仁部師は、これまで支えてきた檀信徒や家族への感謝を述べるとともに、「お題目を信じ、南無妙法蓮華経と唱える信仰こそが私たちの拠り所である」と語り、参拝者に信仰の大切さを呼びかけた。
当日は厳粛な雰囲気の中にも、檀信徒からは今年も無事に住職が帰山したことを喜ぶ声が聞かれ、修行を終えた姿に深い感銘を受けていた。



















