2025年9月27日
長野 駒ケ根市大法寺で法燈継承式
【長野】9月27日、駒ケ根市・大法寺において、第15世藤塚義誠上人から第16世藤塚智徳上人への法燈継承式が営まれ、法要・祝宴合わせて僧侶や檀信徒ら180名が参列した。
義誠上人は昭和40年の住職承認以来、60年の長きにわたって大法寺の法燈を護持。その間、専任布教師や社会教導師、日蓮宗ビハーラネットワーク世話人などに就任。地域においては地元警察署の少年指導員や保護司、家庭裁判所調停委員に就任するなど宗門内外で活躍し多数の表彰を受けた。
「よろしく頼みます」という義誠上人の言葉とともに払子を受け取り、新住職となった智徳上人は奉告文にて「縁ある人に心から寄り添えるよう、師父からの教えである寄り添いと安心の心の研鑽を積んでいきたい」と力強く決意を表明した。
また当日は法燈継承にあわせて観音堂の落慶法要が営まれた。祀られる観音像はかつて地元警察署に勤務していた警官が安全な車社会を祈念して彫り上げたものであり、交通事故ゼロの願いを込めて通称「零観音様」と呼ばれている。長らく同署のロビーに安置されていたが庁舎の新築に伴い当寺に納められた。
(写真提供・長野日報社)



















