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2025年9月15日
山形 余目まつりに万灯講中・櫻燈會
【山形】9月15日、山形県庄内町余目で行われた「余目まつり」に、今年も万灯講中「櫻燈會(おうとうかい)」が参加した。昨年初めて参加したこの万灯行列は、地域に新たな彩りを添え、2年目となる今年も道行く人々の注目を集めた。 この日の天気は見事な秋晴れ。午前中から気温も上がり、練り歩く頃にはまつりの熱気とともに万灯の灯りが通りを照らした。参加したのは櫻燈會と大経寺の檀信徒ら合わせて24名。軽やかな拍子に合わせて「ソレソレ!」と威勢のいい掛け声を響かせながら、約1.3キロの道のりを歩いた。
今年は道端で見守る見物客のなかにも、行列に合わせて太鼓の拍子を打ち、掛け声を叫ぶ人の姿があった。中には子どもたちや高齢者がリズムに合わせて身体を揺らし、手拍子を送る様子も。誰もが自然と笑顔になるような、まつりに溶け込んだ雰囲気が広がった。
大経寺の総代は、「行列が通ると道端の人も一緒に掛け声や太鼓を打てるような、そんな親しみのあるものにしていきたい」と話し、来年以降の継続と発展への意欲をにじませた。
初参加の昨年は雨具に身を包んでの行列だったが、今年は天候にも恵まれ、行列の活気がより一層引き立った。「誰でも参加できて、楽しく明るい万灯行列に」という初年の想いが、少しずつ地域に浸透していることを感じさせられた。



















