全国の通信記事
2025年5月29日号
千葉北 本山会総会
【千葉北】57本山の貫首で構成する日蓮宗全国本山会の第83回総会が5月29日、千葉県松戸市平賀本山本土寺(宮崎日純貫首)で開かれた。午後1時、本堂で宮崎貫首を導師に先師法要を厳修その後、客殿で総会を開会した。紫陽花の花が咲き始めた境内にて実りある総会が執り行われた。
埼玉 日蓮宗の声明と雅楽の近代史
【埼玉】日蓮宗埼玉県声明師会(会長:星光陽上人)主催による研修会が、令和7年5月29日(木)、さいたま市浦和区の埼玉仏教会館にて開催された。
研修会では、「日蓮宗の声明と雅楽の近代史〜江戸から令和に繋がる祈りの音〜」と題し、東京都北部・延命院住職の下宮弘聖上人を講師に迎え、宗門における声明と雅楽の歴史的変遷についての講演が行われた。
当日は県内各地より僧侶14名が参加。下宮上人は、江戸時代における声明の整備とその音楽的背景、明治以降の制度的変化、そして現代に至るまでの流れを、豊富な史料と音律の実演を交えて丁寧に解説した。特に、声明と雅楽がどのように融合し、仏教儀礼の中で祈りの表現として深化してきたかについて、参加者の理解を深めた。
講演後には質疑応答の時間も設けられ、参加者からは「声明をより深く学ぶ上での新たな視点を得られた」「伝統の音に込められた祈りの力を再確認した」などの声が聞かれた。
本研修会は、声明の技術的研鑽にとどまらず、宗門文化の継承と発展を目的とした貴重な学びの場として、意義深いひとときとなった。
2025年5月27日号
佐賀 婦人部統一信行会
【佐賀】5月27日小城市のゆめぷらっと小城で、宗務所主催の統一信行会が開催され、県内外より約150名が参加した。
松島正英所長を導師に法味が言上された後、「渇仰恋慕に生きて」と題し、戸澤宗充師(東京都一華庵)の講演が行われた。
自身の多難な生涯を通し、法華経と出会って、お題目に救われた事と、人は必ず誰かの光になれるという「菩薩行」の大切さを語る中、涙ぐむ聴衆も見られた。
最後に琵琶の演奏を披露し、日蓮聖人のご生涯を弾き語り、会場は拍手に包まれた。
信行会の結びは、宮本智行師(青年会会長)による唱題行が行われ、参加者一同にお題目を唱え閉会となった。



















