2025年5月25日
山形 訃報・矢吹海慶上人
【山形】令和7年5月25日、山形県天童市 観月山妙法寺において第18世矢吹海慶上人(尊牙院日貞上人)の本葬儀が執り行われた。令和7年5月16日ご遷化、法壽94歳であった。大導師を当山正干与 山形市浄光寺住職の畑 栄明上人がつとめ、有縁の各聖が出仕してしめやかに本葬儀が厳修された。
弔辞では宗務所長であり鶴岡市蓮乘寺住職池田義潤上人はじめ、2020東京オリンピック・パラリンピック大臣 衆議院議員 遠藤利明氏、前天童市長 山本信治氏、妙法寺総代 黒澤友晴氏が亡き上人の人柄やそれぞれの思い出を語った。
矢吹海慶上人は、昭和29年に23歳の若さで住職に就任。当時、戦後の混乱の中で荒廃していた寺の再建に尽力された。境内の整備や堂宇の修繕に取り組むとともに、地域住民や檀家の協力を得て法要や年中行事を復活させ、70年の長きにわたり寺の再興と地域の精神的支柱として尽力された。
また日蓮宗大荒行堂五行成満、協議員議長をはじめとして様々な役職を務め日蓮宗より一級法功賞を授与。宗門で45名のみの権大僧正という僧階であった。その他にも政治行政・社会福祉・文化芸術関連など多岐にわたり地域社会に貢献。バイタリティ溢れる生涯で教師・檀信徒だけでなく、多くの住民から親しまれていた。



















