奈良・広島団参で厳島神社ほか参拝
【奈良】宗務所(小野瑞正所長)は五月十九日、二十日、二十一日に広島への団体参拝を開催し、僧侶檀信徒四十六人が参加した。
初日のバスでは布教師会員による車中法話が行われ、参加者たちは日蓮大聖人の御 生涯の説明に聞き入っていた。
二日目は、厳島神社千畳閣において第三十回法華経読誦施餓鬼大法要に奈良の教師も出仕し、法界萬霊の供養と世界平和の祈りを捧げた。
三日目は、自昌山國前寺を参拝し、約千二百年の歴史があり、参加者たちは興味津々に寺院を訪れた。
奈良県宗務所は今後も団体参拝を続けていきたいと考えている。