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2025年3月4日
大分 第63回護法大会
【大分】宗務所(佐々木浩文所長)主催の第63回護法大会が3月4日、大分市法心寺を会場に管区内の僧侶や檀信徒ら大勢が参加した。護法大会はこれまで、新型コロナ感染拡大の影響を受け延期となっており、令和元年以来、6年ぶりの開催となった。大会では戦後80年〜いのちに合掌と題し、社会保険労務士 篠原事務所代表 篠原丈司氏による「夢を叶える時間術」(後悔しない時間の使い方)の講演、午後からは管内総檀方中先祖施餓鬼法要並びに国祷会が営まれた。
篠原氏は、本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術や時間術の目的と構造を説明された。聴聞した参加者からは、「初めて高座説教を聴いて感動した、次「一日一日を大事に過ごしたい」、「毎日何となく過ごしてましたが、主体性をもって時間を使いたい」等の声が聞かれた。