秋田 秋田市法華寺で入寺式
【秋田】11月10日、秋田市法華寺にて第27世齋藤静秀師から第28世齋藤宣裕師への法灯継承をする入退寺式が行われ、僧侶檀信徒約130名が列席した。
法要では齋藤静秀師を導師に御会式法要を執り行い、その後法灯継承、宣裕師を導師に力強い読経、入寺奉告、記念品贈呈、と厳粛な雰囲気の中行われた。
宣裕氏は平成21年より日蓮宗現代仏教研究所の研究員を務め、平成28年より現在まで日蓮宗秋田県教化センター長として日蓮宗寺院の教化活動のため尽力している。
法華寺は秋田県最古の日蓮宗寺院として創建より522年の歴史を持ち新住職のもと新たな一歩を歩み始めた。