全国の通信記事
2024年5月26日号
山梨2 国土安穏祈念護法大会
【山梨2】宗務所、檀信徒協議会、小西法縁の共催により、5月26日、富士川町の本山徳榮山妙法寺で小室山妙法寺改宗750年並国土安穏祈念護法大会が行われた。檀信徒約100名が参列した。25日には記念落語会が行われ約80名参加した。
徳榮山妙法寺は令和6年5月28日を以て真言宗から日蓮宗に改宗して750年を迎えた。また1月1日に発生した能登半島地震の物故者追善供養と被災地早期復興祈念として、山梨2部寺院の僧侶による出仕、運営で法要が営まれた。
開式時に宗務所の功刀貞行所長は、檀信徒と共に「祈りの言葉」として、仏、法、僧への感謝と被災地への祈りを読み上げた。大導師を勤められた小倉日教小室山貫主は「ここにいる誰が欠けてもこの日を迎えることはできなかった。僧俗一体となり素晴らしい法要となった」と感謝を述べられた。
兵庫北 寺院檀信徒協議会合同総会
【兵庫北】5月26日、令和6年度兵庫県北部寺院檀信徒協議会合同総会を豊岡市立光寺で開催した。各寺院の僧侶・総代・寺庭婦人会会長あわせて40名が出席し、午前10時より同寺本堂にて法味言上後、昨年度の会計報告・事業報告、並びに今年度の会計予算・事業計画などを約1時間半にわたって審議した。
新潟西 上越市顕本寺で入寺式
【新潟西】5月26日、上越市顕本寺で第25世西山要湧師の法灯継承式が営まれ、檀信徒ら約70人が参列した。要湧師は謝辞で「まだ未熟な点ばかりですがみなさまのおかげで今日を迎えることができました。昨年、遷化した父・要敬上人の後継として顕本寺の寺門繁栄に頑張りたいと思います」と力強く決意を語った。