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2024年2月18日
滋賀 護法統一信行会
【滋賀】宗務所(稲葉英量所長)主催、檀信徒協議会(勝見茂司会長)協賛のもと護法統一信行会が2月18日、甲賀市忍びの里プララにて開催。教師檀信徒約200人が参加した。
法味言上後、稲葉英量所長は「今年は元日早々、能登半島地震により甚大な被害が出ている。我々が出来る事は少ないが、滋賀管内で義援金を募って被災地へと送り、支援の一助となればと思う。」と挨拶した。
その後、三木大雲上人(京都市蓮久寺住職)を迎え「信仰心について」と題し講演。
「日蓮聖人は、今の世は苦しみが満ちる末法の世であり法華経でしか成仏出来ないとお釈迦様が仰っておられると。だからこそ南無妙法蓮華経に帰依すべきである。」と自らの経験を交えながら常に神仏が見守っているという事を語り、その軽快な語り口に檀信徒は引き込まれていった。
講演後、今年初行として成満した寂光寺修徒本井宏洋上人を導師として修法師会による法楽加持で参加者の信行増進を祈願し信行会を締め括った。