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2024年1月18日
兵庫西 寒中唱題行脚
【兵庫西】1月18日、兵庫県西部青年会(三好雅俊会長)は、社会教化事業協会(兼子圓昌会長)と合同で「寒中唱題行脚」を行った。姫路市大法寺(水野哲秀住職)を会場に、僧侶9名、檀信徒12名(行脚参加者4名)が参加。雨の降る中、道中4ヶ寺で一読し、世界文化遺産・国宝姫路城外周を含む約4㌔の行程を2時間かけて行脚した。観光地として有名な姫路城に力強いお題目の声と団扇太鼓の音が鳴り響き、お題目が多くの観光客・地域住民の耳に届いた。行脚後は、大法寺本堂において能登半島地震被災物故者に一読し、早期復興を至心に祈った。参加者からは「最初は雨の中の行脚で寒かったが、お寺に到着した時には心も体も温まる有難い行脚でした」と感想を語った。