千葉東 匝瑳市常福寺歴代廟落慶式
【千葉東】2023年11月23日匝瑳市常福寺において 歴代廟落慶式が行われた。先代第二十世野口教秀上人が歴代墓の改修整備を発願し、五輪塔建立から始められた。しかし、諸般の事情により中断し、昭和五十八年に現二十一世木村鳳秀上人が継承した。諸般の事情が解決し、令和五年に改修整備が終了した。ただ、昨年はコロナウイルス感染がまだ収まっていなかったので、常福寺創立四百七十年の節目に完成式を行うことが出来なかった。落慶式に僧侶6人と檀信徒35名が参列した。住職木村鳳秀上人は40年を経て先代野口教秀上人との約束を果たす事ができ、檀信徒と共に喜びを分かち合っていた。