全国の通信記事
2023年7月30日
宮鹿沖 第十三回わんぱく寺子屋
【宮鹿沖】七月三十日(日)宮崎県児湯郡都農町 龍雲寺(吉田憲由住職)にて第十三回龍雲寺わんぱく寺子屋が開催された。コロナ禍の間も規模を縮小して毎年開催してきたが、今回二十六名の子どもたちが集まり、四年ぶりの通常開催となった。
龍雲寺の寺子屋は住職だけではなく、総代役員さんや檀家さんが何日も前から、準備をし、みんなで地域の子どもの成長を見守り、支え続けている大切な行事である。
寺子屋の中で吉田住職は「寺子屋の3つの約束!みんなで助け合う。大きな声であいさつをする。はきものをそろえる。を守ってみんなで成長しましょう」と挨拶。
将来の夢や願いを込めながらプラ板でのお守り作り、数珠作り写仏と沢山の仏教に触れ、初めての生け花にもチャレンジし修行に打ち込んだ。
子供は地域の宝!みんなで見守りながらゆっくり育てて行きましょう。
暑い暑い宮崎の夏とコロナを吹き飛ばす、元気いっぱいのわんぱく寺子屋となった。