2023年4月28日
大阪三島 横川定光院で撥遣式
【大阪三島】若き日の日蓮聖人が勉学に勤しんだ比叡山横川定光院に大正14年4月19日に建立された銅像は、長年の風雪で随所に傷みが生じ、修復の必要性と窮状を護持顕彰会では全国に向けて訴え勧募を続けてきた。令和6年に、建立100周年を迎え記念法要を勤めるまでに修復を完了させるため、4月28日に撥遣式を行った。当日は、京都日蓮聖人門下連合会主催の立教開宗会が定光院を会場として厳修されるため、それに引き続いて本堂から境内に移動し、日蓮聖人門下の各本山貫首猊下および比叡山ご当局、宗務院代表として宗務総長室長の鶏内泰寛僧正のご臨席のもと、門下本山会会長である日蓮宗本山立本寺貫首 上田日瑞猊下の撥遣作法に続き、京都府第1部ならびに滋賀県修法師会員により力強い撥遣修法が行われた。今後、足場架設に始まり、銅像色揚げ塗装、石台修復、銘板および石積みの修理洗浄と工事が進む。参拝者からは、一日も早く建立時の凛々しく美しい姿を目にしたいと述べられていた。護持顕彰会としても、今までの100年と同じように、次の100年も御題目の発展を、この銅像が見守ってくれると信じている。



















