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2022年5月13日
千葉西 GW,みんなで お餅つき
【千葉西】茂原市墨田妙源寺(増田寳泉住職)で5月3日、毎年恒例のもちつき大会&昔遊び体験が行われ、境内には100人を超える多くの参加者が集まった。これは増田寶雲副住職が、毎年冬に行われている寒修行中に近隣の住民の方から頂戴した浄財を地域に還元しようと毎年開催されている。
当日は感染対策をしっかり行った上で、杵と臼を使い子供たちがペッタンペッタンと楽しそうについていた。ついたお餅は丸餅として配られ、感染予防対策の都合上、別に機械でついたつきたてのお餅を皆で味わった。
また竹とんぼや竹馬、そして綿あめなどの昔遊び体験では、楽しそうに遊ぶ子どたちの姿と歓声が溢れていた。
副住職は「例年2月に行われているが、昨年は開催を断念、今年5月に感染者数の減少が見られたので思い切って開催に至った。丁度ゴールデンウイークでの開催となり好評を得た。今後はこの時期での開催も視野に入れていきたい」と語っていた。