2022年4月29日
神奈川2 第十三回 チャリティーコンサート
【神奈川2】横須賀西ロータリークラブ(坂倉正人会長)主催、社教会(楠山泰延会長)、横須賀・横須賀北・三浦・横須賀南西各ロータリークラブ協賛の「第十三回 チャリティーコンサート」が四月二十九日、横須賀市大明寺(楠山泰道住職)で行われ、スタッフや僧侶檀信徒、地域の人たち、ボランティアの社会人・大学生・三浦学苑高等学校のインターアクトクラブの生徒ら、延べ二百人が参加した。
同ロータリークラブは毎年四月二十九日、国際奉仕事業の一環として大明寺を会場にチャリティーコンサートを行っており、この事業の募金は「命 輝かすために 子ども達に明るい未来を」をスローガンに、災害被災地の子どもたちの教育施設などで幅広く活用されている。
近年、新型コロナウィルスの感染拡大リスクを鑑みて中止が続いていたため、三年ぶりの開催となった。今年の募金は、ロシア侵攻により甚大な被害を受けているウクライナ人道支援のため、NGO団体を通じて全額義援金として使用される。
午後一時半、コンサートの開演に先立ち、楠山泰道実行委員長、坂倉正人横須賀西ロータリークラブ会長、楠山泰延社教会長らが挨拶、コンサートの中では、それぞれ大明寺で活動している、僧侶とその仲間たちによるバンド「BREY(ブレイ)」、歌手「岡本和子」、シンガーソングライター「あきいちこ」、双子デュオ「健太康太」らが演奏や歌を次々披露して会場を盛り上げた。アンコールで再登場した「健太康太」と「BREY」のメンバー。会場の参加者たちは総立ちとなり、最後のパフォーマンスを楽しんだ。終始盛況の中でコンサートは終了した。