オピニオン
2020年10月10日号
3つの菩薩行
法華経はお釈迦さまの本心を正確に伝えた唯一のお経です。泣きたくなるほど優しく分かり易く説かれた教えです。私たちが幸せになるためには3つのことを実践してみなさいと教えてくれています。
第1に愛することです。孤独な世界は実在しません。孤独は愛することを忘れた心がつくり出した幻想に過ぎません。愛さずにはいられない心こそ私たちの本心であれ、本質です。
第2に、「ねばならない」という信念を手放して心を解放し、自分を傷つけた人を許すことです。許せば、自分を焼く怒りの炎が、自分を浄める清涼の水と変わります。
第3に、期待せず、執着せず、今を楽しむことです。今を楽しむ時にこそ命は輝きます。
唱題はこの3つの菩薩行を実行することを自分に受け容れさせる儀式です。
(香川県布教師会長・高岡完匡)

千葉西 白子町東昌寺本堂落慶
【千葉西】令和2年10月10日、法光山東昌寺(長生郡白子町 田中見定代務住職)で僧俗30名余が集まり宗祖降誕800年慶讃本堂落慶法要が営まれた。
東昌寺は400余年前の創建と伝わるも、平成7年に堂宇を焼失、以来、山門を遺すのみとなっていた。平成28年に前住職より東昌寺の住職を引き継いだ師は直ちに本堂再建に着手、檀信徒の悲願であった本堂落慶に至った。
地域のコミュニティー・地域との融和の拠点として地域住民から期待されており。田中住職も「寺檀和融のもと、地域住民と共存共栄に努め布教に邁進したい」と意気込みを語っていた。
2020年10月7日号
新潟東 寺院研究会
【新潟東】新潟東部宗務所の寺院研究会が10月7日に新潟市内の長照寺で開催され、新潟市の僧侶13人が参加しました。講師には富山県高岡市 立像寺御主 間宮啓壬先生に来ていただき、「画期としての佐渡―二つの発見と如来使の自覚」を演題として日蓮聖人は龍口法難では自身の死を宣告しこれからの新たな宗教者としての人格の「再生」の為に何故自分には諸天の守護がないのかと考えた、その中で過去に法華経を信じない人を放置することも謗法にあたると発見しそれは本仏釈尊への背きでもある。龍口法難を機に日蓮聖人は法華経の行者として迫害を受け止め滅罪をはかっていくことを決心した。龍口法難の死から「謗法罪」の発見と「一念三千」の発見この二つの「発見」を経て「再生」した日蓮聖人は、開目抄において「三大誓願」まさに再生の宣言として私たちを救おうとしている本仏の働きを今ここで行うことは、凡夫の身に即して仏と成るこれ「即身成仏」として「如来使」たる自覚を表明するに至ることを
龍口法難から佐渡流罪の日蓮聖人の「死」と「再生」を今年の佐渡流罪から750年という節目に向けて深く理解する為の講義が新型コロナウイルス感染防止に配慮した上で開かれた。



















