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2019年4月27日
青森 教師大会・立教開宗会
【青森】宗務所(秋田堯瑛所長)は4月27日、八戸市・八戸パークホテルに於いて教師大会が開催された。年度報告の後の研修会では、常任布教師の田端義宏師(鰺ヶ沢町永昌寺住職)が「平成31年度布教方針『合掌』について」と題し、明年6月に迫った降誕八〇〇年慶讃東北教区大会の開催に向けての心構えも踏まえて講演した。
翌28日は、八戸市妙現寺(秋田堯瑛住職)に於いて、午前11時より日蓮聖人立教開宗会法要を営み、僧侶・檀信徒三百余名が参列した。法要に先立ち、今年度より布教師会会長に選任された工藤裕雅師(弘前市本迹院住職)が青森県南部地方と身延山のご縁について法話を行った。おいらせ町唯円寺檀家の堀内トサ子さんは「内野法主猊下も南部家にゆかりがあると聞き大変驚いた。ぜひ詳しいお話を伺いたい」として、法要後に工藤師に様々なことを質問していた。