全国の通信記事
2018年8月4日号
静岡中 桔梗地蔵法要
【静岡中】静岡県中部青年五明会(杉江祥巨会長)は8月4日、静岡市田町五丁目にて桔梗地蔵法要を行った。江戸時代、この地は牢屋で亡くなり、引き取り手のない人たちを埋葬した場所でした。その霊の鎮魂・慰霊のために毎年法要が行われている。本年は10名が出仕し、近隣の住民40名ほどが参列。法要後には杉江祥巨上人(法信寺住職)が、人が持つ根本的な煩悩である三毒を西遊記の紙芝居を読みながら法話した。当会は30年以上続いている行事を通し、地元との関わりを深めている。自治会長はお地蔵さんの加護があるから、公園での事故や怪我がなくてありがたいですと笑顔で語った。
栃木 とうがくいんなつまつり2
【栃木】8月4日那須塩原市等覚院(藤﨑善隆住職)において、昨年に続き『とうがくいんなつまつり2』が開催された。
10時に本堂にて開会式が執り行われ、午前の部は森のハープ弾き阿久津瞳氏のハープコンサート、司法書士の鳥居大輔氏による終活講座が催された。
正午より唱題行が行われ、茨城県筑西市星宮寺修徒、相田恭秀師によるヴァイオリン&トークコンサート、枝村敬子氏のヨガ教室、最後はギター奏者瀬戸竜介氏とヴォーカル藤川未央氏による歌とギターのコンサートで締めくくられた。
客殿では終日、県内の鉄道ファンなどでつくる「なすてつ(那須&東北トラベルプロジェクト)」の協力により150分の1サイズの鉄道模型運転会が催され、たくさんの子どもたちで賑わっていた。
境内では等覚院世話人松本祥三氏による鮎の塩焼きや、BELVEDERE32の中村光男氏による生ビール・かき氷が提供されていた。
参加者からは「一日中、仏さまと一緒に素敵な音楽に浸れてうれしかった。」、「司法書士の先生に実際起こりうる事例を具体的に説明してもらい分かりやすかった。お寺ということもあってか、質問もしやすかった気がする。」、「暑い中参加して本当に良かった。演奏の合間に仏教的な話が入ったり、ただ演奏を聴くだけではなく勉強にもなった。」とたくさんの感想があがった。
2018年8月2日号
山形 山形市浄光寺主催の寺子屋
【山形】山形市浄光寺(畑栄明住職)主催の寺子屋が本年も8月2~3日の1泊2日で開催された。この寺子屋は、寺に泊まる経験を通して、仏様の教えにふれたり、自立心を学んだりすることを目的に毎年おこなわれている。本年は総勢37名の少年少女が参加した。
この寺子屋で子供達は食法や唱題行のお勤めを体験する。また、福祉施設との交流会や野草園での木工工作も盛り込まれている。特に子供達が楽しみにしているのはお寺での肝試しと花火である。
開校式での矢吹海慶師(天童市妙法寺住職)のお説法に続き、仏前作法、唱題行の修行が行われた。食事の時は、食法を唱え、無言のまま正座で食事。交流会では花笠踊りと紙芝居を披露した。夜は花火で盛り上がって、皆で就寝。寺に泊まるという初めての体験で寝付けない子もいたが、次の日の朝のお勤めも掃除も元気にこなしていた。野草園では木材を切って削ってコマや動物を作ったりした。
時には厳しく時には楽しく過ごした寺子屋体験。初めは数珠の持ち方も知らなかった子供達が閉校式では、背筋を伸ばして大きな声で唱題出来る様になっていた。
日蓮大聖人が「子に過ぎたる宝なし」と申されているように、子供達は未来を開く大切な宝である。寺子屋で食法や唱題行といった自らの心体を律する体験を通して命の尊さを思い、感謝の心の芽生えに繋げられたなら、それは、子供達の健やかな成長の一助となるだろう。



















