2018年2月13日
埼玉 須加晃大師帰山奉告式
【埼玉】本年度初行を成満した須加晃大師の帰山奉告式が、二月十三日行田市本法寺(須加晃正住職)に於いて行われた。
午後一時三十分、本年度荒行を成満した行僧とともに約七十人の檀信徒が迎えるなかお題目を唱えながら本堂前へ帰山。
その後、冷たい風が吹くなか晃大師を含めた成満僧七名による水行式が行われ、豪快に水しぶきを上げる気迫みなぎる
水行となった。引き続き本堂において、帰山奉告式が行われ厳しい修行に耐えた成満僧の読経と木剣の音が堂内に響き渡り、晃大師は御宝前に向かい力強く帰山奉告文を読み上げ、仁部前崇埼玉県修法師会会長から許証が手渡された。
祝辞に、三枝泰英埼玉県宗務所長から「晃大上人にとっては、この席をもって修法道の修法師として、これから皆さんの為に
このお寺を護りつつ活躍していただきたい」と述べた。
また、仁部修法師会会長からは「現役で、三代揃ってご祈祷ができるのは県内では本法寺さんしかないと思います。これは、めずらしいことです」「本日は帰山奉告、成満の祝いの日ですが、ここからがスタートですから切磋琢磨して檀信徒の皆様の願いが一つでも叶う。そんな修法師になってほしい」と祝辞を述べた。
そして、師匠の晃正住職から参列者へ「本人が苦しいのはもちろんですが、家族もそれぞれの立場で苦しみを味わうのが荒行なのだと思います」「百日間、皆様にはいろいろとご心配をおかけしましたが無事帰ってまいりました」と謝辞を述べた。最後に、晃大師は謝辞で「苦しい時に、皆様の励ましが支えとなり、無事一百日成満することができました」「無事成満しましたが、これで終わりではございません。荒行堂の内で一杯お経を唱えました。この経力を少しずつ皆様にお返ししたいと思います」と話し帰山奉告式を終えた。



















