静岡中 第64回安倍川花火大会慰霊法要
【静岡中】感應寺(伊藤通明住職)は第64回安倍川花火大会慰霊法要を7月29日に安倍川河川敷にて行った。この法要は戦争物故者の慰霊、鎮魂の為に毎年行われ、身延山行学寮生と地元青年会の14名の僧により法要が営まれた。市川源一会長(安倍川花火大会本部)は、時代の流れと共に慰霊の花火ということが希薄化していることを危惧し、花火があがる前に黙祷を捧げたり、地元メディアを通じて大きく報じたりと、慰霊の花火だということを強調。また東洋一の花火大会のプライドと活力をもって、益々の活性化を目指すと語った。