全国の通信記事
2016年2月20日号
大分 菊池明智師帰山式
【大分】南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経…たくさんの檀信徒の唱えるお題目に迎えられながら、二月二十日、菊池明智師(法華寺住職)が三百日目になる大荒行を終え、同じ苦行を乗り切った行僧と共に帰山した。
午前十一時から本堂で営まれた帰山奉告式には、明智師の姿を一目みようと、多くの檀信徒がつめかけ、行僧の力強いご祈祷が行われた。さらに行僧七名と檀信徒が一つとなり三百遍のお題目を声高らかに唱えた。
菊池明智師は「三回目の荒行を修めることができたのも、皆さまの想いのお陰です。これからまた皆さまとお題目の信仰を深めていきたい」と感謝の気持ちと一層の精進を誓った。
安藤日曠師の帰山奉告式
【東京南】平成28年2月20日、妙成寺(東京都大田区)において安藤日曠住職・平成二十七稔度正中山法華経寺大荒行堂参百日成満帰山奉告式が厳修された。
東京都南部宗務所所長・石井隆康上人、東京都南部修法師会会長・吉塚誠滋上人から祝辞が述べられ、安藤住職の様子に檀信徒の顔は歓喜にあふれていた。
当日は昼前から雨が降り始めるという空模様であったが、式に先立ち檀信徒をともなって、安藤住職と下里是龍上人(第三行・山梨県)、後藤泰行上人(第三行・神奈川県)、高倉章壽上人(第再行・東京都)酒井智康上人(第再行・東京都)、室矢教良上人(第初行・東京都)、長亮英上人(第初行・東京都)の修行僧は蒲田駅より行列。到着すると水行を行い、修行の様子を垣間見て参列者は感激にあふれた。
千葉東 本山日本寺で冬の紫陽花展示
【千葉東】寒いサムイ寒中に、多古町本山日本寺(清瀬常童貫首)に冬の紫陽花が本堂前に展示されました。「できるだけ長く咲続けて、多くの人に観賞して欲しい」とのことで、寺務所脇に風除けの囲いを作りそちらに展示し直しました。
紫陽花の栽培を通じて交流のある静岡県掛川市の加茂花菖蒲園から品種改良された「冬咲の紫陽花」が奉納されたのです。菖蒲園の育種家、一江豊一さんが25年かけて開発した紫陽花で、秋に咲く品種も作りだされております。
小さな花が集まってブーケのように咲く「佳澄」、八重に咲く大ぶりの白い花の「泉鳥」など4種類の鉢植えが展示されています。
日本寺は700年以上の歴史があり、近くにある日本最古の大学「飯高寺」の少し後にできた檀林です。すなわち、僧侶の教育機関で学問所でした。最盛期には36の学坊に1000人ぐらいのお坊さんが学んでおり、関東三大檀林と言われておりました。教育機関のため、檀家はありません。歴代の貫首さまはお寺の維持管理に苦労されておりました。ただ、由緒あるお寺を助けようという地元の有志の集まりができ、奉賛会が結成されております。30年程前から紫陽花の記念植樹が始まり、紫陽花庭園ができました。一万株の紫陽花は6月には大変な見頃になり、多くの見物客が訪れます。
年間行事として行われている「花祭り」「紫陽花祭り」「コンサート」などの他、毎月の唱題行写経会を行なっております。それ以外に、二月から、法華経や日蓮上人のご遺文を学ぶ「聞法」を始めることにしたそうです。



















