2016年9月10日
山梨3 第1回護法統一信行会
【山梨3】山梨県第三部では、9月10日に宗務所(岡本正富所長)と檀信徒協議会(石川俊幸会長)の共催で、南アルプス市東南湖の長久寺(丸茂玄英住職)を会場に、四師会、寺庭婦人会、たちばな和讃会の出仕のもと平成28年度・第1回護法統一信行会を開催し、僧侶檀信徒合わせて80名が参加した。この統一信行会は毎年9月から11月までの間、管内寺院を会場に毎月1回行われている。
主催者の宗務所代表、岡本所長が「この統一信行会は長年続いている第3部の恒例行事で、組寺単位であるが普段行き来のない菩提寺以外のお寺を会場に行い、檀信徒の皆様の交流の場としても大切な行事であります。自分としてはこの行事がこれからも長く続けるよう精進していきたいし、又皆様一人一人、お題目を以て気持ちが穏やかなものになるようにこの信行会を通じて培って頂きたい」と開会の挨拶をすると、法華和讃奉詠に続いて法要・修法が行われ、大勢の参加者たちが一心に手を合わせ唱題の声が響き渡った。
続いて布教師会員でもある宗務所長の岡本正富師による法話が行われ、数珠や、御朱印帳、塔婆供養、のし袋の書き方など、最近聞かれることが多くなっていることを題材に、当たり前になってしまっていて忘れがちな基礎知識と称し、話を進めた。岡本師は塔婆供養の話の中で、「塔婆は元々お釈迦さまのお墓を模した五重塔を表した形で、一番上に書いてあるお題目は霊山浄土への契りである。私達僧侶が読経をし、皆様が生前に出来なかったご先祖様や故人に対しての善根功徳の真心や親孝行を塔婆供養、法華経によってお送りしている。そして塔婆供養した功徳は、決して亡くなった方々だけではなく、建てた自分達にもしっかり返って来る。大聖人の御遺文にも書かれているが、塔婆供養はとても計り知れない功徳が込められているもので大事なことなんだ。」と説明をすると、檀信徒は深く頷き、改めて塔婆供養の大切さに理解を示した。
岡本師の思いを込めた法話を聞いた参加者は「知らなかった事の方が多かった。次からはしっかりと今日聞いた事を胸に秘め、法事等に臨みたいと」と感想を述べた。
今年度の始めの統一信行会も多くの参加者が集いまた集まった志は、東日本大震災を始め、各地の天災被災地の復興の為に寄付されることになる。



















